INTERVIEW
社員が語る仕事の魅力と挑戦
M・Tさん
Q1 入社の動機は?
資格や経験を問わず、チャレンジできるということで応募しました。
実はこれまで何度か転職を経験し、色々なところで働きました。
若い頃には電気関係の仕事に就いていたこともあるので、
多少はその経験も役立てられるのではないか、という思いもありました。
まずは挑戦してみて良かった、と思っています。
Q2 現在の仕事内容は?
完成した製品が設計図どおりに出来上がっているか、
図面と照らし合わせながらすべての確認を行います。
寸法や塗装、組み立てや動作など、製品ごとに担当を振り分けられます。
細かい作業が多く、とても神経を使いますが、
完成品として出荷するための大切な検査ですから、
皆で責任感を持って取り組んでいます。
Q3 業務の中で大変だと感じることは?
納期まで短いと3日、長いものでも2週間で検査を終えなければならないため、
とにかく効率良く行わなければなりません。
しかし予定どおりに進まなかったり、エラーで動かなかったりと
トラブルが起こることもあります。
納期を守るため、いつでも臨機応変な対応が求められるのは、
なかなか大変だと思います。
Q4 仕事をするうえで、心がけていることは?
面倒なことも、面倒くさがらずに行うことです。
検査項目はかなりの数がありますし、細かなところまで確認しなければならないので、
製品の数が多い時には正直面倒だなと感じることもあります。
だからこそ、思わず端折ってしまいたくなるようなことも、
面倒くさがらず丁寧に行うよう心がけています。
Q5 職場の雰囲気は?
検査は皆で作業を分担し、互いに協力し合いながら進めていくため、
部署内は統一感があると思います。
設計、塗装、組立など他の部署ともやりとりをしつつ調整を取り、
期日までに検査を終えなければならないので、皆が日頃から
コミュニケーションや情報共有を意識しているからなのでは、と思います。
Q6 この仕事にはどんな人が向いている?
配電盤や制御盤は、納品先で他の機械と繋がって本当の完成となります。
社内で確認できるのはどうしても途中段階までですから、
そのことをきちんと理解して作業を進められる人が向いていると思います。
また日々違う作業を担当することが多いので、
適応力のある人や変化を楽しめる人も適しているのではないでしょうか。
Q7 今後の目標は?
私たちの仕事は、実際に製品を使うお客様と直接関わることはありませんが、
とても責任のある仕事だと思います。
お客様との間にいる取引先の方々からの要望に、
しっかりと応えなければいけないというプレッシャーは感じています。
取引先の方々にご満足いただける製品を、常にお届けできるようにしたいです。



確かな検査で、
製品の信頼を守り抜く